【旅行ブログ】ちょっと期待しすぎた!?リゾナーレ熱海が何だか残念でした^^;

旅行

皆さんこんにちは。

今回はとってもネガティブな記事になります…

というのも、この前初めて星野リゾートに泊まったのですが

ホテルの対応が少し残念で、

「これが星野リゾートクオリティ…?」と驚きでした^^;

皆さんが私たちと同じような思いをしないで済むように、今回体験した内容をご紹介します。

とは言え、グーグルマップでは★4.3の高評価(2022年10月時点)ですし、

ほとんどの方にとっては素敵なお宿なんだと思います^^

(というか、その高評価を見て期待しすぎてしまったのかも)

私自身が感じた良い点も後でご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください

リゾナーレ熱海とは

リゾナーレ熱海は、星野リゾナーレが運営している西洋型リゾートの1つです

星野リゾート リゾナーレ熱海【公式】 | Hoshino Resorts RISONARE Atami
東京から50分、「クライン・ダイサム・アーキテクツ」がデザインを手掛けた、熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル。全室オーシャンビュー。ご予約は当サイトが最もお得です。

リゾナーレ系列のホテルは全部で7つあり、今回は熱海を選んでみました

リゾナーレ熱海の宿泊費は大人二人で約7万円(朝食付き)だが、ラグジュアリー要素はほぼなし…!?

リゾナーレ熱海は時期によって価格がかなり変動するようで

ざっとHPを見たところ、大人1人あたりの料金は

20,910~78,182円まで幅があります。

私たちは7月に行き、お部屋タイプ「スーペリア70㎡」でお値段は合計で約7万円でした。

ただ、今回の旅行は本当に残念なことが多くて、、

正直これまで泊まってきたどのホテルよりもコスパが悪かった気が^^;

星野リゾート系列の他のホテルには、良いホテルもあるかもですが

正直星野リゾートはもういいかなという感じです^^;

リゾナーレ熱海のどういうところが残念だったのか、

また、良かった点もいくつかありましたので、詳しく書いていきます!

【残念ポイント①】レストランやアクティビティの予約が取れない

リゾナーレ熱海には、二つのレストランと、様々なアクティビティが用意されています。

今回宿泊を決めたのも、「ツリーハウスティータイム」が魅力的だったから。

ところが、いざ宿泊予約を取って「ツリーハウスティータイム」の予約をしようとしたら、

まさかの「空きなし」で予約不可。

えっ…?

宿泊者ですら予約できないなんて^^;

(後から調べたら一日に3枠しかないらしい)

さらに、夕食の予約をしようとしたら

・和食ダイニング➡予約不可
・レストランもぐもぐ➡19:30開始の枠のみ

えっ…?(2回目)

私たちは赤ちゃん連れですし、20時にはお風呂に入るので

19:30開始の枠なんて行けるわけもなく、

レストランも予約不可能^^;

(赤ちゃん連れに優しいホテルを目指していると思うので、夕食の開始時間とかもこだわってほしかったなぁ)

宿泊者がアクティビティもレストランも予約できないなんて、ちょっと想定外でした

ほかのホテルではこんなことなかったんですが…

こんな事なら別のホテルに泊まるところですが、レストランやアクティビティの空き状況は

宿泊予約をしてからじゃないと分かりませんし、

今からキャンセルするとキャンセル料がかかってしまうので、どうすることもできません^^;

う~ん、泊まる前から雲行きが怪しい、星野リゾート…

※「ツリーハウスティータイム」については、メールでキャンセル待ちをお願いしてみましたが、
結局空きは出ませんでした。

【残念ポイント②】何度電話をかけても全くつながらない予約センター

さらに残念だったのは、予約センターの電話が全くつながらないこと。

赤ちゃん連れの宿泊なので、和室に布団を敷いたり、ベビーグッズを貸りたりしたくて

宿泊日より前に何度も電話をかけましたが、結局一度もつながりませんでした

時間帯の問題かなと思い、いろんな時間に電話を掛けましたが

「電話をかけなおしてください」か「このままお待ちください」のロボット音声のみ。

「このままお待ちください」と言われたときは、7、8分待ちましたが、

一向につながらないので諦めました。

人件費削ってるのかな…?ちょっと残念

※後ほど書いておりますが、ベビーベッドとベビーガードはHPから貸出予約の申し込みが可能でした!

【残念ポイント③】HPのチャット機能のUIが低い

電話をあきらめてHPサイト内やメール等で何とかできないか調べた結果、

HPのチャット機能を使うと、担当者とチャットができるとのことで

HPでチャットをしてみることに。

ただ、返信内容の大半が「よくあるご質問」への参照で、

さらには、いくつかの質問は回答されずスルーされました

仕方ないので、チャット中に入手した、問い合わせ用メールアドレスに

メールを送りました。

すると数時間後に返信があり、やっとすべての質問が解決されました。

また、ベビーベッドの貸出はチャットで案内された申し込みフォームから

貸出予約ができました

この申し込みフォームを記入する際、メールアドレスの入力が

必須になっているのですが、申し込みが完了しても

いわゆる「申し込み完了通知メール」などのフィードバックは一切なく、

きちんと申し込みできているのか分からず不安でした^^;

【残念ポイント④】送迎バスのキャパシティと本数が明らかに足りていない

さて、宿泊日当日となり、熱海駅から15:30発の送迎バスに乗って

リゾナーレ熱海へ到着。

15:50頃にチェックインし、帰りの送迎バス(12:00発)を予約しようとしたところ

「送迎バスは10:20発の送迎バスしか空きがないので、それに乗っていただくか、

自腹でタクシーに乗って帰っていただく形になります」

とのこと。

えっ…。(3回目)

前述のとおり、私たちは「ツリーハウスティータイム」が予約できなかったので、

二日目の朝食後にツリーハウスの見学をして、そのあとに

12時発の送迎バスに乗って帰る計画で帰りの新幹線の予約をとっていました

しかし空きがあるのは10:20発のバス…それか、自腹でタクシー…

そもそも、行きは5本あるのに、帰りを4本に減らす必要ってあるんですかね?

バスの大きさも行き帰りで同じだったと思うし、

普通に考えて、帰りのバスに乗れないお客さんが出てくる気がするのですが…。

しかも、この帰りの送迎バスの予約はチャックイン完了後の先着順

私たちは15:50に到着していたので、別に遅い方ではないと思うのですが、

それでも10:20しか空いていなかったので、

もっと遅くに到着していたら、送迎バスの予約すらできなかったのかも^^;

というわけで、一旦10:20に予約をしておいて、12時の送迎バスの

キャンセル待ちをすることに。

※二日目の朝食を食べている際に、ホテルのスタッフの方から「12:00発の送迎バスに空きが出ました」と教えていただき、幸運にも12時の送迎バスに乗れました!良かった…

【残念ポイント⑤】荷物を部屋に運ぶといいながら、フロント横に放置される

さて、リゾナーレ熱海に到着し、

受付に向かおうとすると、

「お荷物はこちらでお部屋まで運ばせていただきます」とのことで、

荷物を預かっていただくことに。

チェックイン後、部屋に行って荷物を待っていましたが、一向に来ない…

お部屋のピッチャー(水差し)に水を汲まないといけなかったので

ついでにフロントに寄ってみたところ、

私たちが預けた荷物はフロント横に放置されていました…

(私たちの後に来た宿泊者の方の荷物は、フロントから少し離れたところにあるカーテン付きのお部屋?にすぐ運ばれていったので、本当に忘れ去られていたのだと思います…)

着いて早々こんな悲しいおもてなしをされたことがなかったので、

少し泣きたくなりました。

もうホテルのスタッフの方に声をかけるのも面倒なので、自分たちで回収して

部屋に運びました(笑)

たしかリゾナーレ熱海では、宿泊費の10%くらいのサービス料が上乗せされていたのですが

帰るその瞬間まで、サービスらしいサービスは、なかったような…^^;

強いて挙げるなら、「帰りのバスが出発する際、お客さんに手を振ってお見送りする」というルール?

があるようで、ホテルスタッフがホテル入口で待機して、バスに手を振ってくれたことですかねw

【残念ポイント⑥】冷蔵庫には空のピッチャー(水差し)のみで、ペットボトルの提供はなし

先ほども触れましたが、お部屋にはミネラルウォーターの

ペットボトルは置かれていません。

代わりに、空のピッチャー(水差し)が置いてあり、

「水が飲みたい方はセルフサービスでウォーターサーバーから汲んできてね」スタイル

ラグジュアリーリゾートってこういうものでしたっけ(笑)

ミネラルウォーターのペットボトルって、原価100円もしないでしょうし、

それくらい用意しても良いのでは?そこまで経費削らないといけないのかな…?

しかも、各階にウォーターサーバーがあるわけではなく、

フロント階などの2、3か所にしかありませんので、

わざわざエレベーターに乗って移動しないといけないのも面倒でした

【残念ポイント⑦】部屋のカーテンは遮光性が低いため睡眠の質は低め

そんなこんなで、二日目の朝のお話です。

今回泊まったお部屋は「スーペリア70㎡」でしたが、

HP見た感じだと、部屋のカーテンは全部屋共通で青いカーテン。

私たちが泊まったお部屋も青いカーテンでした。

日中は陽も差して、リゾート感漂う素敵なお部屋でしたが、

問題だったのは、二日目の朝。

この青いカーテン、なんせ遮光性が低いもので、早朝からお部屋がすんごい明るい(笑)

この明るさで目が冴えてしまい、もう一度寝たくても全然寝られませんでした^^;

泊まりに行かれる方はアイマスク必須です!

【残念ポイント⑧】朝食ビュッフェは中盤から料理の追加がされない

さて、朝起きて向かうのは朝食会場。

今回の宿泊プランは、朝食ビュッフェ付きでした。

朝食は7時~10時で、席は10時半ごろまで利用可能でした。

平日でしたが少し並んで待ちました。食事内容はまあまあでした。

「パレオダイエッターの方からすると、あまり食べるものがないかもな~」

と感じました。

野菜系のラインナップはいまいちで、ほかの料理も加工度が高く、

シンプルは料理?は少ない印象でした。

カフェインレスコーヒーがあったのは嬉しいポイント

そして、朝食ビュッフェでも残念なことが…^^;

というのも、私が見ていた限りでは、ビュッフェの料理は9時頃から

追加されていませんでした

(HP等ではっきりそういう記載があるわけではないです)

何個か気に入った料理があったので、おかわりしようと思っていたのですが、

お皿が空になっても全く追加されなかったので諦めるしかなく、

不完全燃焼で終わってしまいました。

ラグジュアリーリゾートには程遠いリゾナーレ熱海

とまあ、ここまで主な残念ポイントを紹介してきました。

ほかにも、コインランドリーの乾燥が15分100円と相場の倍の値段だったり、

サービス料がかかる割に、スタッフの方はマニュアル通りの

対応に終始している印象で、良く周りが見えているわけでもなく、

とても気がきくというわけでもなく。

(例えばバスのお見送りとかも、おもてなしの心というよりは、マニュアル通りこなしている風に見えてしまった)

そんな具合で、小さな残念ポイントがいくつかありました。

一人一泊5千円とかのビジネスホテルなら、このクオリティでも構わないと思いますが、

一泊7万円近く払っていてこの体験はコスパ悪いですよね…

(しかも夕食なしで7万円ですし)

ラグジュアリーリゾートには、まだまだ程遠いと感じました

もちろん良いところもありました!特に子連れには嬉しいポイントかも

リゾナーレ熱海に泊まって、良かった点は、赤ちゃん連れに優しいホテルだった点。

赤ちゃん用のおもちゃをお部屋に用意していただいたり

ホテル内にはボールプールなどの遊び場や様々な体験があったり

売店にはおむつなどの赤ちゃんグッズが豊富だったり

(下に売店にあった赤ちゃんグッズの写真載せてます↓)

またホテルが全体的に角が丸い家具が使われていたりと、

子連れへの配慮を感じました。

特にお部屋に用意されていたおもちゃは、レゴのような大きなブロックで

息子は初ブロックに大興奮で、ずっと集中して遊んでいました。

また「森の空中基地すくすく」は、とても自然豊かで、見ているだけで

癒されました^^

「リゾナーレ熱海」は5段階評価で言うと★1

良かった点ももちろんありましたが、

残念な点がそれを大きく上回ってしまったので、正直リピはないと思います^^;

というか星野リゾート自体もういいかな…^^;

私たちは残念な旅行となってしまいましたが、もちろんリゾナーレ熱海に泊まって

大満足だったという方もいます(というか口コミ見る限りそういう方が多い)ので、

宿泊される際は、今回ご紹介した点をぜひ参考にしていただければ幸いです。

「リゾナーレ熱海」には、よりよいホテルを目指して頑張ってほしい…!

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